たちなおるまでのぶろぐ

いろんなことから立ち直るまで。

年度末なのでやる気が出ません。

 この4月に始まり3月に終わる生活を保育園から過ごしてはや25年以上。社会人になってからはもうこの年度末の「もうこれからがんばったって仕方ない、翌年度繰越じゃー!」って感じで忙しいのか暇なのかよくわからないけど心も体も全会一致でがんばりたくありませんって言ってる時期でございます。

 個人的にはこのすることないことないけど、緊張もそこまで強くないこの日々がすごい好き。10時半くらいに小腹減っておやつたべて、14時くらいにはコーヒーを淹れながら窓から外の景色眺める。天気がとても良くて小鳥の囀りが聴こえる。なんだかすごい幸せを感じるなあと思いつつ、ちょてよ、今は自分の時間をつかって労働してるんだわ、と思い直したり。もちろんやることはやった上で言わせてください、あしたも楽な日であってくれー。

いきなりの心境変化。

 いま、午前0:12。暗めの風呂で、きき湯入りながら、相変わらずゆるーいぺえちゃんのYouTubeみながら、iPhone触ってる。

 ここ数日で自分でも驚くほどの心境変化がありました。基本的に休日は誰かと会いたい派で1人でいるよりかは予定を入れたり外に出たり暇だったらもう片道1時間の実家に何をするでもなく帰ったりしていたけど。このあいだの週末を1人で過ごして、1人で過ごしたにもかかわらず、めちゃくちゃ安定してた。むしろ気持ちよかった。

 それもこれもきっかけはニキビを治したかったから(笑)は?って感じやけどニキビを治すために何が必要かって考えたら、のんびりしながら、ちょっと運動もして、体にいいもの食べて、半身浴して、Netflix観て、好きな時に寝て。自分がしたいことのために、ストレスフリーに過ごすことをしようと思って、そうしてみたらめちゃくちゃ心が気持ちよかった。

 ニキビは関係無いけど、ミルで挽いたコーヒーとバターたっぷりのトーストの朝からはじまり、Yogiboでだらんとしながらゲームして、美容室行って(これはちょっと心配したから萎えたけど)、スーパーで買い物して。もうはなまるあげちゃいたい。好きな人とはどんな短時間でも会いたいけど、今日はいっかな、なんてはじめておもった。そんな自分がめっちゃ好きってなりました。このまま、このわたしでいてくれ。

雨の日ってこんなにやる気出ないものなの

 今日は朝あたたかいかと思いきや暴風雨で冷え冷えの1日でしたわ。上司乗せての高速道路の運転もヒヤヒヤもんでしたわ。それにしても追越車線で後列つまってるのに渋滞作り続ける車両はなんなの?見えてないの?あと、右車線でトラック抜きそうなタイミングで右ウィンカーだして寄せてくる脅しなんなの?見えてないの?

 さて、今日は本当に驚くほどやる気出なくてよくなかった。仕事はしたけど、やる気がでなかった。私は忙しい方がモチベーション上がるたちだけど、最近は忙しくしたくないことへの意欲が高くて、「これが歳をとって純粋に仕事を楽しめなくなるということか」と痛感した。

 年度末だからいろいろやらないといけないことたーくさんなんだけど、自分きっと来年も異動なくいるだろうという気の緩みからも、来年の自分に尻拭いをさせようという気概が自分から滲んでるのだと、これを打っていて思った次第。

 明日はひなまつりだよ。雛として労われたい。

 

 

 

よつばと15巻ととともに歩んだ人生

 今日は3年ぶりのよつばと新刊発売日。本当に本当に楽しみにしてた。もうTwitterやらなんやらでたくさんの人が絶賛しているコメントが流れまくっている。これはもうよつばとファンなら響かないことはない。

 小学校5年生のときかな?よつばと1巻を買った。買った動機は、まわりの友だちがマンガ集めていて、私も何かこれから集めるマンガが欲しいなと本屋さんに行ったときに、1巻目が平置きにされていたのを見つけたから。この時の出会いがなくてもいつかは「よつばと」にはどこかのタイミングで出会っていたのだろうけれど、この1番はじめに手をとれたことで、よつばと一緒に年月を歩めた。歴史を変えられないようにこの事実は変えられない。新刊が出るのを楽しみに楽しみに過ごした日々、よつばとを知っている人が周りに増えていって、ダンボーがいろんなところで見かけられるようになって…。よつばと日めくりカレンダーはまいにちめくるのが楽しかった。

 はじめは変わったこどもだったけれど、次第に表情もかわりはじめて、途中からよつばの表情がどんどん豊かになっていって、新刊が出たときに新しいよつばの表情をみれたのきの嬉しさといったら。今回の15巻もめちゃくちゃかわいいよつばにであえた。

 もう、最高だった。本当に、よつばととーちゃんが歩んできた年月を一緒に歩んできたと勝手に感じている自分にとってはよつばの成長をみれるのがとてもしあわせなのですわ。

 いつかじぶんに子どもができたら、よつばとを読ませる。なんだったらいろんな言語のよつばとをコレクションしたい。それで、なんどもなんども楽しむんだ。

すきなタレントについてーぺえちゃんのこと。

 私が好きなYouTubeチャンネルはぺえです。ぺえちゃんが性格が合う人と気を遣わずに会話を楽しんでる姿も、友人同士の他愛無いストレスフリーな空間に同席しているような感覚になるから好き。もう一つ好きなのは一人語りしている時。28歳独り身のあるあるというか、おそらく多くの人が心や頭で感じながらも普段は言語化しない感情を、垂れ流してくれる。

 

https://youtu.be/FyS8vx2MWqY

重みのある人生を歩んでいる人ほど試練が訪れることが多いと思う。人生みんなが平等にいいことも悪いことも訪れるっていう人がいるかもしれないけれど、そんなことはない。試練の数は平等じゃないし、試練の数も自分で選べない。その試練と向き合うことも道だし、向き合わないことも道なのかなって思う。どの道に行ったとしてもそれが自分の答え。

全ての試練に真っ向から向き合う必要はない。自分を1番大切にすることを軸に持って、信じないことも自分を守る1つの方法だよね。

 

 そんなことを考えながら眠れない夜を過ごすぺえちゃん。これは言葉だけじゃ伝わらない良さがあるんですねー。どういうことかというと、これ、文章だけ見たらすごいポジティブ野郎の言葉にも見えちゃうけど、でも、ぺえちゃんの語り口は肩の力が抜けていて、一周回って原点回帰というか、結局こうだよねーっていう思考の道のりを感じるわけです。はじめからポジティブ野郎ってわけではなくて、いろいろ経験して悩んで落ち込んで、それでも結局行き着くところはここ、というか。

 強靭なわけでもなく貧弱なわけでもなく、まさに凪のような言葉とおしゃべり。

 

あ、10分。おわり。

 

文章を書くことについて

 私は小さい頃はわりと本は読む方で、低学年の頃は読書感想文はわりと好きな方だった。かいけつゾロリからはじまり、王様シリーズとかホームズとか推理小説を経て、さくらももこのエッセイにどハマりしてた。

 しかしまあ高校になり、大学になり、全然活字を読まなくなり、読んでも新書。書く方もレポートや論文、いまは仕事で文書はつくるけど、定型ばっかり。文章への理想は割と高い方なのかもしれないけれどそれに見合った語彙力と組み立ての力がなくて、ブログとかも全然続かなかった。でもそれを克服したくてしたくて。ちょうど仕事でも、完璧じゃなくて適当に、スピード感を持って進めることの力に課題を感じていたところ。

 なのでこの1週間は、雑でもいいから、まとまらなくてもいいから、10分間で打つことをしてみようかなと。推敲なし、iPhone連打10分。

 

 時間がきたのでこれで。